投票用紙に「うんこ」って書いてもいいから、投票することが大事

20代30代が投票率をあげても、自民が勝つか民主が勝つかの政局について大きく予想を覆すような結果になんてなりはしない。浮動票なんてメディアが勝たせたい方にしかなびかない。
でも、20代30代が投票をして、この世代の投票率を上げることはものすごく大事。
60代以上の票が投票率のほとんどを占めている今、政治家はどんな政策を掲げるだろうか。
リタイアした爺さん婆さんの貯金や財産を手元からなくならない様にして、高額な年金も維持する。働かなくても長生きだけは出来るように医療費は負担して病院行きたい放題させる。もちろん後期高齢者医療制度なんてもってのほか。その反面、現在働いている20代30代をジジババのために派遣だろうがなんだろうが、低賃金とサービス残業で死ぬほど働かせても大丈夫な政策を掲げるだろう。そしてそういう政治家が勝つのである。
政治家に若者向けの政策を掲げさせ、実行させるには20代30代の投票率を上げることがまずは大事なのだ。
「戦争潜り抜けてきた年寄りを敬って、文句言わずに働けガキども」と平然と言ってのけるみのもんたのような政治をやめるために若者世代の投票率は上げた方がこの世代にとって得。
だれにも投票したくなければ投票用紙に「うんこ」でもなんでも書けばいい。でも投票をしないということがとんでもなく損な事だけは別っておかなくてはならない。
むしろ投票用紙に「うんこ」って書くためだけに投票所に行ってもいいくらいだ。「うんこ」と書かれた無効票が莫大な数になれば「うんこ」という政党が出来たり、「うんこ」という名前で出馬する政治家も現れるかもしれない。うんこを当選させてみよう。